悩み解決

【美容室が苦手な方必見!】もう大丈夫!美容室への苦手意識なくしてみせます!

 

こんにちは、まるおです。

 

美容室が苦手な方、美容室が嫌いな方、美容室という場所に良い印象をお持ちでない方、いらっしゃると思います。

 

きっとそんな方々は、

「美容室って疲れる場所」

というイメージを持ってらっしゃることが多いかと思います。

 

美容室ってもっと気楽に、ゆっくりのんびり過ごして頂ける場所なんですよ。

この記事では、美容室に対して抱いてるマイナスなイメージが、実は全然そんな事ないんですよ〜的なことをまとめてみました。

 

美容室が苦手な人が抱きやすいマイナスイメージ

時間がかかる

特に「最終的な仕上がり時間が分からず不安」という声をよく聞きます。

仕上がり希望時間がある場合は、遠慮せずに必ず伝えておきましょう。

それで時間に過ぎるようなサロンには2度と行ってはいけません。

プロとして失格です。

 

下記に技術メニューによる目安施術時間を記載しておきます。

  • カットシャンプーブロー 1時間〜1時間半
  • カットカラー 2時間〜2時間半
  • カットパーマ 2時間〜2時間半
  • カットデジタルパーマ 2時間半〜3時間
  • カット縮毛矯正 3時間〜3時間半
  • +トリートメント +30分〜1時間

 

技術だけの時間ではなく、カウンセリング、仕上げなども含めた入店から退店までの目安の時間になります。

 

お店のシステムや方針によっても多少前後しますが、大方この時間で収まるでしょう。

これ以上早くなる場合ももちろんありますが、あまりに早い場合は雑な施術がほとんどかと思われます。

 

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おしゃべりが苦手

「美容室が苦手な理由ランキング」なるものが存在するならば、恐らくブッチギリの1位でしょう。

 

これっておしゃべりが苦手というよりは、

「初めて会った赤の他人と無理して話をしなければならない面倒臭さ・煩わしさ」

ですよね?

 

何度も担当してもらってる人であれば、ある程度お互いの距離感も分かるし、話すのが苦手な人でも苦痛にはならないレベルだと思います。

 

これ美容師側の心理としては、

「話さないといけない」「話して盛り上げないといけない」「話してないと気に入ってもらえてない」「話すことで分かり合える」

という圧倒的不安から生まれる会話なので、お客様側からしたら面倒臭いし、不快だし、できることなら何も話さないでくれって思っちゃいますよね。

 

対処法としては、ホットペッパービューティーご利用の方であればネット予約の際に、接客への希望欄に

「なるべく静かに過ごしたい」にチェックを入れましょう。

あとは詳細欄に「話すのが苦手なので会話をあまりしないでほしいです」と記入しておきましょう。

 

それだけでも美容師さんの対応めちゃくちゃ変わりますよ。

これ本当です。

騙されたと思って試してみてください。

 

ホットペッパービューティー以外での予約の方はもう2択ですね。

「察してもらう」or 「正直に言う」

話してきても素っ気ない態度を取る、もしくは「話すの苦手なのでおしゃべり少なめでお願いします」と正直に言う。

 

どちらもややハードルが高いですが、、

それを察してくれない&受け入れてくれない美容室は速攻で変えましょう。

 

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イメージをうまく伝えられない

ヘアスタイルのイメージというのは、言葉で伝えようとすればするほど難しいものです。

雑誌でもネットでの写真でも何でも構わないので、目で見てビジュアルで共有出来るもので伝えた方が絶対に良いです。

 

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お洒落な人・空間が苦手

美容室なんてお洒落ぶった空間なだけです。笑

そして美容師なんてお洒落ぶったヤローなだけです。笑

そう、すべてお洒落に見せようとしているだけなんです。

 

そんなものにビビる必要はありません。

 

あ、ディスってる訳ではありませんので悪しからず。。

勇気を持って一歩踏み出してみましょう!

 

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髪型で成功したことがない

これは美容室というよりは、担当の美容師さんとの出会いですね。

ホットペッパービューティーやインスタグラムなどで、自分が求めてるヘアスタイルが得意そうな人や自分の好きな世界観の人を指名してみましょう。

 

間違っても「誰でも良いから指名なし」はやめましょう。

 

選ぶ、というひとつの作業がとても素敵な出会いを招いてくれる可能性を秘めています。

美容室も今やお店ではなく、人を選ぶ時代です。

 

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最終的な会計金額が分からないままで不安

これも本来であれば、メニューが確定した段階で、もしくは追加メニューが発生する度に担当者が逐一説明をする義務があります

 

どこぞの高級寿司屋じゃないんだから、会計時までいくらか分からない?なんてことは美容室じゃあり得ないです。

 

お客様側から確認して頂くのも全然ありです。

そうさせてしまう前に美容師側がやるべきですけどね。

接客業として当然のことです。

 

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まとめ

「美容室が苦手」という方、結構いらっしゃるんですよね。。

わたくしまるおも美容師のはしくれとして、すこし残念な気持ちになってしまいます。

 

この記事を読んで、「美容室に行くのが楽しみになってきた!」そう感じて頂けるようになれば最高ですが、まずは美容室に対するマイナスイメージを少しでも減らすことができたらうれしく思います。

 

「美容室は疲れを癒しに行く場所」として皆さまに認識頂けるよう、わたくしまるおも美容師としても頑張っていく所存でございます。

 

まるお