こんにちは、まるおです。
大人女性の髪の悩み第1位と言えば、、
間違いなく白髪でしょう。
あの憎き白い侵略者は、いつの時代も女性の敵です。
実際、美容室の現場でも「白髪に悩まれる方」がたくさんいらっしゃいます。
それと同時に、生えてきた白髪にどう対応すれば良いか?というご相談もよく頂きます。
この記事では、そんな白髪にまつわる疑問や悩みに対して解説していきます。

白髪が生えてきたら?

白髪はある日突然生えてきます。
白髪の原因として考えられているのは以下の3つです。
- 遺伝
→若白髪などは、遺伝の要素が強いです。 - 加齢
→老化現象のひとつですが、個人差があります。 - ストレス
→過度なストレス、栄養状態の悪化、薬の副作用など一時的なもの。
まずは、白髪の原因が何なのか?を特定する必要があります。
基本的に遺伝・加齢によるものは自分の力ではどうすることもできません。
もしストレスなどの一時的な原因の可能性が考えられる場合は、その原因を突き止め、可能な限り改善してあげることで白髪の増殖を食い止めることができます。
白髪への対応
基本的には以下の3つの対応になります。
- 切る
- 抜く
- 染める
切る
手軽で安全な方法ではありますが、
- 自分の見える範囲しかできない
- 切った毛が伸びてきたら余計目立つ
というデメリットがあります。
「切った毛が伸びてきたら余計目立つ」のは結構顕著で、
確かに切った直後は一時的に目立たなくなります。
しかし切ることで短くなった白髪は時間が経つと、、
伸びると立ちます!!
これとても厄介です。
後頭部や内側なら問題ないですが、頭のてっぺんは切らない方が良いです。
抜く
「髪の毛を抜く」という行為自体、あまりおすすめできる行為ではありません。
1本だけ、、という気持ちも分からなくはないですが、極力抜かないのをおすすめします。
これは、白髪を抜くことで毛根を痛ませてしまう可能性があるからです。
毛根が痛むと、毛根の形状が変わりくせ毛が生えてきたり、最悪その毛根からは髪の毛自体生えてこなくなります。
よくこんな噂を聞きますが、、
白髪を抜くことで白髪が増えるという事実はありません。
染める
最も的確で目立たなくなる方法は、染めるという選択肢になります。
美容室で染めるのはもちろん、セルフカラーを使って自分で染めることもできます。

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白髪染めの種類

一般的に、白髪染めとおしゃれ染めはまったく異なります。
おしゃれ染めでは白髪は染まりません。
白髪染めでないと白髪を染めることはできないのです。
白髪を染める方法はいくつかあります。
髪や頭皮へのダメージ、色の発色、色持ちなどによってそれぞれ特徴が異なりますので、自分に合ったものを選びましょう。
美容室で染める場合は、
美容師さんがきちんとひとりひとりに合わせた薬剤を選んでくれるので安心してください。
ヘアカラー

白髪染めにおいては、最も多くの方がこの「ヘアカラー」で染めています。
「ヘアダイ」という呼ばれ方をすることもあります。
髪の毛の表面だけでなく、内部までしっかりと染まるため、色持ちも良いです。
デメリットとしては、
染料で使われるジアミンは刺激が強く、アレルギーをお持ちの方もいらっしゃいます。
セルフカラーで自分で染める場合、肌が弱い人は必ずパッチテストを行いましょう。
また髪の内部まで染まるため、髪への負担も少なからずあります。
トリートメントを併用するなどして、髪のケアも忘れずにしてあげましょう。
ヘアマニキュア

髪の表面のみを染めるものです。
髪の内部にはほぼ薬剤が浸透しないので、髪へのダメージはありません。
また髪の表面をコーティングしながら染めるので、
髪にツヤやハリコシがでるため、髪のボリュームがなくなってきた方におすすめです。
ヘアカラーに比べると髪や頭皮への負担は少ないですが、色落ちも早いです。
地肌につくとなかなか落ちないため、生え際を染めづらいというデメリットもあります。
髪の毛を明るくすることはできないので、
白髪を明るく染めようとすると、白髪のみ色づいた染まり方になります。
ヘアマニキュアは地肌への付着と色落ちさえ気をつければ、ご自宅でのセルフカラーもおすすめできます。
ヘナ・草木染め

地肌が敏感な方や、ナチュラル志向の方向けのカラー剤です。
植物の色素を使って髪を染めるものになります。
一般的に粉末状の染料をお湯と混ぜて、ペースト状にしたものを塗布していきます。
保湿成分などを混ぜ合わせることもあり、髪や地肌にはとても優しいです。
天然成分のため、染まるのにやや時間を要することと、しっかりと多めの量を塗布する必要があるため、やや不快に感じる方も多いです。
なお、ヘナや草木染めにも化学成分が含まれていることもあるので、天然成分100%にこだわる場合は注意が必要です。
ヘナや草木染めも市販で売られていますが、
色の選定などが非常に難しいため、セルフカラーはあまりおすすめしません。
カラートリートメント

今セルフカラーで人気を集めているのが、トリートメントタイプのカラー剤。
頭皮や地肌にも優しく、
毎日のシャンプー後のトリートメントと置き換えるだけなので、
とっても気軽に使えることが人気の秘密です。
マニキュアと同じく、染まるのは髪表面と表面近くの内部のみです。
1回の使用で染まるものではなく、
何回か継続して使うことで徐々に染まっていきます。
成分はトリートメントなので、
毎日使っても問題ないどころか、髪のケアにもなる優れものです。
ヘアマスカラ

こちらはヘアカラーではありませんが、1本持っておくと大変重宝する便利アイテム。
ヘアマスカラは美容室に行くまでの繋ぎとして、
染めるほどではないけど、お出かけ時にちょっとだけ気になる白髪をさっと隠すことができます。
シャンプーで簡単に落とせるので、気負いなく簡単に使用することができます。
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まとめ
白髪は気になると、いてもたってもいられなくなるほど煩わしい悩みです。
すぐに美容室に行ける場合は良いですが、
なかなか美容室に行けない場合には、ご自宅でセルフカラーをすることも必要になることがあるかもしれません。
セルフカラーの上手な使い方としては、
- 白髪が目立って何とかしたい
- 美容室の来店の間の繋ぎとして
- どうしても美容室に行けない
という場合に、セルフカラーをうまく利用して煩わしい悩みを解消してあげましょう。
この記事が、白髪でお悩みの方々の何かのお役に立てればうれしく思います。
まるお