こんにちは、まるおです。
長く通っている美容室がある方、ずっと同じスタイリストさんを追いかけて一緒にお店を動いている方、お気に入りの美容室がある方、
いずれにせよ、心から信頼のおける美容室・美容師さんがいることはとても素敵なことです。
自分の思い通りにヘアスタイルをデザインしてくれる、ヘアの悩みや疑問を解決してくれる、と言ったヘアに関することはもちろん、
日々の生活の相談や愚痴を聞いてくれたり、人生の大事な節目のご報告ができたり、
美容師さんとお客様という関係は、共に過ごす時間に比例して深くなり、家族・友人などとは少し形は違えど、人生を豊かにしてくれる人間関係のひとつです。
しかしながら、或る日突然、誰しもが美容室難民になってしまう可能性を十分に秘めています。
そんな美容室難民になってしまう理由をまとめてみました。
Contents
美容室ジプシーになってしまう理由
担当のスタイリストさんが退職した
これ、一番多い理由ではないでしょうか?
わたくしまるおも、こういった理由で美容室を探されている方を担当させて頂くことが多々あります。
実家の方に戻って独立する、結婚を機に寿退社、行き先も告げられずお店からいなくなった、などなどいろんなケースがあるかと思います。
遠くに行かれるケースなどはどうしようもできませんが、突然お店からいなくなったケースは、ホットペッパービューティー上でスタイリストさんの名前を検索すると出てくるかもしれませんよ。。
スタイリストさんのフルネームが分からないとちょっと厳しいですが。。
お店がつぶれた
今のご時世、聞かない話ではありません。
しかしこのケースは突然の倒産以外は、お客様へのご案内、各スタイリストの次の勤務先などの情報は提示されることがほとんどかと思います。
引っ越し
こちらもとても多いケースですね。
結婚、出産、入学、入社、転勤などの理由による居住環境の変化により、美容室を探さなければいけなくなるケースです。
早いタイミングで自分に合う美容室が見つけられればいいんですが、なかなか見つけられないと美容室難民の仲間入りです。
実家に帰ったときだけずっと行ってた美容室に行く!
というツワモノもいますが。。
思い通りのヘアにならない
これが最大の理由でしょうか?
美容師の技術力なのか、その美容師さんとお客様との相性なのかは定かではありませんが、
その場できちんと伝えることも大切です。
コミニュケーションはとてもとても大切です。
美容師もエスパーではないので、特に初めて担当させて頂いた場合は察することが出来ないこともあります。
是非遠慮なくお申し付けください。
「ここをこうしたい」「もっとこうしたい」という要望は伝えて頂いた方が美容師側としてもとてもありがたいことです。
それでも違う場合は無理して通う必要は全くありませんので。
スタッフが苦手
担当者は好きなんだけど、他のスタッフで苦手な人がいる。
人なんだから苦手な人がいるのは当然です。
とはいえ、お客様をそんな不快な気分にさせてしまうこと自体がよくありませんね。
担当者に正直に「実はあの人苦手なんです。」と相談してみるのも良いと思います。
商品やメニューの押し売りがすごい
こちらもよくお話伺います。
美容室もビジネス、そして美容師さんも仕事なので、
売り上げや昇進・昇給などの部分は、わたくしまるおも現役で美容師をしている身なので、痛いくらいわかります。
それと同時にお客様の気持ちも察してあげなきゃと、常々思っております。
必要ないものはきっぱりと断って良いです。
それでイヤな顔をしたり、あからさまに態度に出るような人やお店なら即お店変えましょう!
担当者に飽きた
最初は話も良く聞いてくれて、新しい提案もしてくれてたのに、最近はもっぱら、
「いつもと同じでいいですか?」
悪くはないけど、新鮮さもないし、お店変えてみようかな?
変わらない安心感・安定感も大事ですが、たまには冒険してみたくもなりますよね。
あ、余談ですが、わたくしまるおは美容室浮気には反対してません。
たまには浮気も良いと思います。
それでいつもの担当者の魅力に改めて気づくかもしれませんよ?
美容室ジプシーにならないために
どうすることもできない理由ももちろんあります。
意図せず美容室難民になってしまい、新しいお店にいかなくてはいけないとき、
是非心に留めておいて頂きたいことがふたつあります。
何度か通ってみる
1回行ってみて、まあまあ合格点であれば、3回くらいは通ってみましょう。
回数を重ねるごとに、技術面も接客面も良いと感じれることの方が多いはずです。

コミニュケーションを大事にする
ここで言うコミニュケーションとは、世間話をして盛り上がれということではありません。
髪の毛のこと、ヘアスタイルのこと、髪の悩み、日頃の髪のお手入れなど、髪に関わることだけで構いませんので、是非美容師さんと積極的にコミニュケーションを取ってみてください。
その美容師さんの人となりが見えてくると思います。
どんな人かを理解することは、この人に髪を任せても良いかを判断する最善の方法です。
まとめ
探す方法はいくらでもある美容室、しかし通える美容室と出会うことはとても難しい時代です。
今気に入った美容室がある方も、もしかしたら美容室難民になってしまう可能性もあります。
美容室難民になった場合、再び気に入る美容室を探さないといけません。
そんなときこのブログが少しでもお役に立てればとても幸せに思います。
まるお