こんにちは、まるおです。
美容室を予約するとき必ずと言っていほど、
スタイリストの指名の有無
があるかと思います。
もう何度もお願いしているスタイリストならまだしも、初めて行くお店で指名だなんて、、
そんな方多いと思います。
断言します。
指名は必ずしましょう!!
以下に詳しくまとめてみました。
Contents
美容院における指名の意義
いつの時代からでしょう?
美容室でも指名なんてものが生まれたのは?
現在では当然のこととして受け入れられていますが、実は昔は指名制度はほとんどなかった時代もあったんです。
ではなぜ美容室に指名というものが誕生したのか?
答えは明快です。
お客様が「この人にやってほしい!」と声を上げたからです。
当然ですよね。
少しでも、自分が気に入った人に髪を担当してもらいたいと思うのは当然の心理です。
こうして指名制度なるものが少しづつ確立されていき、今ではすっかりビジネスとして落とし込まれ、指名料なるものも当然あります。
現在では少し趣が異なり、昔のお客様主導から、美容室主導で指名の有無を確認されるようになりました。
指名あり
指名ありのメリット
担当者の情報が前もって分かる
ホットペッパービューティーを見てみると、
「〇〇が得意です!」とか
「〇〇ならおまかせ!」
など、自分の得意な技術やスタイルを押し出している人がほとんどかと思います。
他にもスタイリストページなどで、趣味や特技なども公開してるケースが多いので、人物像がある程度分かった状態で会うことができます。
気の合わなそうな人や、自分の苦手なファッションをしている人、自分の求めていないスタイルをプッシュしてる人はまず指名しませんよね?
役職がついてる人に担当してもらえる
おそらく指名なしでは、このランクの人間はほぼ出てきません。
もちろん指名料もかかるケースがほとんどです。
それ以上に、キャリアがある、多くのお客様に支持されている、といったメリットはやはりとても大きいものがあると思います。
指名ありのデメリット
- 指名料がかかる場合がある
- 人気スタイリストだと予約が取りにくい
このあたりが挙げられます。
指名なし
指名なしのメリット
- 指名料がかからない
- 好きな時間に予約が取れる
指名をすることのデメリットがそのままメリットになります。
指名なしのデメリット
手の空いているスタッフに担当される
手が空いている=指名予約が入っていない=お客様からの支持が少ない。
指名しない場合、「〇〇が得意な人でお願いします」という要望はほぼ確実にスルーされます。
直前まで担当者は割り振らず、そのとき手が空いているスタッフに振られることがほとんどです。
若手というケースや、お店を移動してきたばかりの人というケースももちろんありますが、前者のケースが大半でしょう。
自分の求めていないタイプの美容師さんが担当する可能性あり
金髪、ロン毛、ギャル男、B-BOY、スーパー肉食系男子、、
爽やかなジャニーズ系の美容師さんを期待していたら、なんかすごいの出てきた。。
割とよくある話です。
もちろん美容師は腕と心が一番ですが、ちょっと戸惑ってしまいますよね。。
自分の求めている技術があんまり得意じゃないかもしれない
美容師なのである程度の技術は網羅してますが、
不得意な技術ももちろんあります。
できれば得意な人にやってもらいたくありませんか?
現在は特化型美容師が増えてきていて、もはやその技術しかできない美容師さんもいます。
カットができない、パーマができない、セットができないetc…
これからの時代、確実にそんな美容師さんが増殖します。
その辺についてはまた改めてお話しますね。
指名をしなくても素敵な美容師さんに巡り会えることももちろんあります。
しかし、指名をすることの恩恵の方が圧倒的に優っています。
そして指名をしないことのリスクは思っているより大きいです。
本当に長く付き合いたい美容師さんを見つけたいなら、是非指名をして美容室に足を運んでみてください!
きっと最高の笑顔でお迎えしてくれるはずです♪

まるお