こんにちは、まるおです。
美容室で過ごすのが好きな方
美容室がどうも苦手な方
いろんな方がいらっしゃると思います。
美容室が苦手な方でも、
美容室に行かなくてはいけないときが必ずありますよね?
気が進まないけれど、このまま髪を乱しっぱなしにもできないし
億劫だなあ、
という方から
美容室はどちらかというと好きなんだけど、
なんだかちょっと苦手意識があるんだよな、
という方まで
美容室で過ごす時間が、少しでもストレスなく気持ちの良い時間であるように、
わたくしまるおが
美容室で気持ちよく過ごすためにのポイントをお伝えいたします。

美容室での時間を心地よくするために
カウンセリング時のポイント
恥ずかしがらず、なりたいイメージの写真や画像を見せる
自分のなりたいイメージは、恥ずかしがらずに1番わかりやすい方法できちんと伝えましょう。
「ここはこうして、ここはこう、ここはこんな感じ」
と言葉で伝えるのは伝える方も受け取る方もたいへん難しく、
なかなかうまく伝わらないケースが多いです。
1番明確なのは
「この写真の◯◯さんみたいにして下さい」
これがベストです。
そんなことを言ったら笑われるんじゃないか?
身の程知らずだと思われるんじゃないか?
絶対にそんなことはありません。
そんな素振りを少しでも美容師さんが見せたなら、
そんなお店は施術される前に即退店しましょう。
そんな人は美容師失格です。
言葉で伝わる範囲には限界があります。
1番は明確なビジュアルをお互いが共有するということです。
その上で美容師さんから、本当に似合うのか?髪質的に問題ないか?などプロのアドバイスを仰ぎましょう。
恥ずかしがらず、堂々となりたいイメージを伝えることが大切です。
カット時のポイント
カット中は雑誌ばかり見ずに、鏡を見ながら何をされているかを確認しましょう
カラーやパーマの施術と違い、カットは一度切ると長さを戻せません。
下を向いていると、顔を上げた時の長さが変わる恐れもあります。
美容師さんが顔を上げてくれる場合は安心ですが、
そのまま切り進めていると、顔を上げたらびっくり、なんてことにもなりかねません。
前髪を切るときも、下を向いて切ると、顔を上げると間違いなく短くなります。
カット中ずっと鏡を見てろ、
とまでは言うつもりはありませんが、なるべく鏡に映った自分を確認しながらカットされる事をオススメします。
過ごし方のポイント
少しでも気になることや、疑問に思ったことは遠慮なく聞く、尋ねる
これは何ですか〜?何のためにやっているんですか〜?
などなど、疑問に思うことがあればどんどん聞いてみましょう。
髪のことやヘアスタイルのことは、美容師さんとお客様を結ぶ最善のコミュニケーションツールです。
美容師さんも技術的なことはドヤ顔で答えてくれると思います笑
無言の気まずい空気なども一掃されますよ。
こんなことをこんな想いでやってくれてるんだ!
すごいこだわってくれてるんだ!
などなど、美容師さんの新たな魅力に気付けるかもしれませんよ。
技術的なことだけでなく、空調が効きすぎて寒い、お湯が熱い、薬がしみてる、などなど、
少しでも不快なことなども遠慮なく伝えて頂いて構いません。
というか伝えてもらえると美容師的にも非常に助かります。
美容室に我慢は必要ありませんよ。
仕上がり時の髪型のポイント
ブローされる前に仕上がりを確認する
はっきり言います。
美容師さんのブローは自宅では絶対に再現できません。
美容師さんがドライヤーと手で乾かした状態が、家で出来るヘアスタイルの形です。
美容室での仕上がり判断でほ重要なポイントですが、自宅での再現にブローはいりません。
もし美容師さんがブローをされた場合は、
ブローしない旨も伝えた上でスタイリング方法を仰ぎましょう。
自宅でのスタイリングのイメージが沸くはずです。
要望と違う場合ははっきりと伝える
色が明るすぎる、暗すぎる、パーマのかかりが強い、弱い、もっと量を取ってほしい、などなど
あれ?イメージと違うぞ。
という場合は遠慮なく伝えましょう。
髪の状態など、美容師さん側のプロとしての見解もあるかと思うので、
その辺りの着地点は美容師さんとお客様との間で擦り合わせることになるとは思いますが、我慢せずきちんと伝えるようにしましょう。
家に帰ってからも同様です。
お電話でも結構ですので、お直しするかしないかなども合わせて相談すると良いかと思います。
お直しは面倒なお客だと思われるかな?
と思われている方。
決してそんなことはありません。
自分の行った施術に責任を持つのが美容師の役目です。
そして自分の行った施術をもう一度確認できるのは、何よりの経験と学びに繋がります。
正直にお伝え頂けることはとてもありがたいことなのです。
可能不可能は別として、真摯に誠実に向き合ってくれる美容師さんはきっと素敵な美容師さんだと思います。
我慢や遠慮などによるストレスをなくす
ことが美容室という場所を心地良い場所にするひとつのポイントかと思います。
ただ美容師さんも魔法使いではありません。
お客様のご要望全てにお応えすることはできません。
出来る出来ない、した方が良いしない方が良い、
プロとしてお伝えしなければいけないこと、断らなければいけないこと、そんな時もあります。
心を鬼にしてくれる人こそ、本当に信頼のおける美容師さんだったりします。
本気でお客様の髪のことを考えてくれる、是非そんな美容師さんと巡りあえることを願ってます。
まるお